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AAC2014アーカイブ

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概要

【募集内容】

マンションのエントランスホールに展示する立体アート

エントランスホール

展示場所:グランドコンシェルジュ新御徒町アジールコート(東京都台東区)のエントランスホール
サイズ:約横幅2,400×奥行800×高さ2,300(mm)におさまるもの
重量:約100kg
素材:長期展示に耐えうる素材(石・鉄・FRP等)電源供給を必要とする作品は不可

【賞】

最優秀賞(1点)100万円
優秀賞(2点)20万円
入選(7点)5万円

【審査員】

塩田 純一(新潟市美術館館長/美術評論家)
岩淵 貞哉(『美術手帳』編集長)
森 千花(東京都現代美術館 学芸員)
服部 信治(主催会社 代表取締役社長)

【スケジュール】

募集期間:2014年4月22日~6月30日
一次審査:2014年7月14日
最終審査:2014年11月27日

【応募総数】

62作品

最優秀賞

最優秀賞
「UNTITLED」

「UNTITLED」
井田 大介

東京藝術大学大学院
美術研究科 彫刻専攻

受賞者のコメント
この度は素晴らしい賞を頂きありがとうございました。今回の作品はマンションのエントランスの空間と時間を変化させるというコンセプトで制作しました。見た目が派手なこともあり、居住者の方に寄り添うような作品ではなかったのですが選んで頂き嬉しく思います。これを励みにこれからも頑張ろうとおもいます。ありがとうございました。
審査員のコメント
深いブルーのパネルに3Dプリンタで作成した樹脂製の蘭の花がそえつけられている、非常にインパクトのある、ちょっと妖艶な感じもするとても魅力的な作品でした。「時間と空間をゆがめていく」といったコンセプトもユニークで、非常にオリジナルな発想に基づいた作品であると思いました。マンションのエントランスという半公共的な空間ですが、そこを通リかかる住民が、強いインパクトを持って受けとめるだろう作品だと思います。今回、非常に拮抗したコンペティションではありましたが、視覚的な強さで一歩先んじていたのではないかという印象を持ちました。
(審査員長:塩田 純一)

最終設置

 

優秀賞

優秀賞
「見つめる」

「見つめる」
穴井 麻美

多摩美術大学大学院
美術研究科 工芸専攻

受賞者のコメント
今回、優秀賞を頂くことができ、大変光栄です。学校の中でしかほとんど作品を見せる場がなかった私にとって、実際のマンションに設置する作品を制作することは初めてでした。審査の日は、たくさんの方や審査員の方に作品を見て頂き、自身の分野以外の声を多々お聞きすることが出来たのでとても勉強になりました。今回、AACで学んだこと、そして反省をこれからに生かしていきます。
どうもありがとうございました。
審査員のコメント
非常に繊細な形の感覚を持った作品で、熱線反射ガラスを使った作品です。全体のフォルムもそうですが、表面の屈曲とか、流れるようなリズム感など、細やかな神経の行き届いた非常に良い作品だなと思います。ガラス素材は、公共の場に設置する作品によく用いられる素材ではありますが、月並みな表現に陥ることなく、ユニークな個性が発揮された作品でした。
(審査員長:塩田 純一)

優秀賞

優秀賞
「フォトンの日々」

「フォトンの日々」

進藤 篤
東京藝術大学大学院 美術研究科 デザイン専攻

山崎 明史
日本大学大学院 芸術学研究科 造形芸術専攻

前原 良平
日本大学 生産工学部 創生デザイン学科 3年

横田 安紀
日本大学 生産工学部 創生デザイン学科 4年

受賞者のコメント
今回はこのような素晴らしい賞をいただき、誠にありがとうございます。今回は4人での作品制作だったので、一緒に作った3人にとても感謝しています。私たちが作ったものは空間作品でした。今回のようなインスタレーション性の高い作品はそもそも一時的な作品であったり、コンテンポラリーなものである、というような常識があるように感じていたので、恒久設置を目的とした本コンペでは一次審査の段階で通過する事が難しいのではないかという思いがありました。ですが、こうやって実制作をさせて頂いたことも含めて、インスタレーションであるとか、空間作品という領域の部分で、少し時代が進んでいる結果としての受賞なのかなと、そういう実感をいただくこが出来ました。審査員の皆様方にも言われたとおり、今回の制作で気づいたことを踏まえ、もう少し良くしていきたいと思っております。
ありがとうございました。
審査員のコメント
日常的に目にするスーパーボールという素材を使って、ともて軽やかで繊細なさわやか感じの作品だったと思います。最初プランを見たときに懸念していたメンテナンス性についてもある程度解決がなされていたのではと思います。
(審査員長:塩田 純一)

入選

7点応募順

「源生」 橋本 知成 金沢美術工芸大学大学院 博士後期課程 美術工芸研究科
「夜」 後藤 宙 東京藝術大学 美術学部 デザイン科 3年
「HI☆BU☆SE」 辻 蔵人 武蔵野美術大学大学院 造形研究科 美術専攻
「parts and parts」 合掌 楓 成安造形大学 芸術学部 芸術学科 現代アートコース 研究生
「for life」 金保 洋 金沢美術工芸大学 美術工芸学部 工芸科 4年
「SPIRAL」 若松 荘平 愛知県立芸術大学大学院 美術研究科 彫刻領域
「double mountains」 荒殿 ゆうか 東京藝術大学大学院 美術研究科 美術専攻 彫刻研究領域

審査会・表彰式・懇親会の様子

最終審査・表彰式・懇親会の様子

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