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AAC2017 最終審査結果発表

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「AAC2017」は、10月23日に最終審査が行われ、最終優秀賞1点、優秀賞2点が決まりました。

最優秀賞

最優秀賞

「Waterfall」
金 俊来(きむ じゅんれ)

京都市立大学大学院
漆工専攻

材料:漆、螺鈿

受賞者のコメント
この度は最優秀賞をいただき、すごく嬉しかったです。
2015年から3回目というチャレンジで、学生としての挑戦できる最後の機会に、
良い作品について渇望したのが、良い結果に現れたと思います。
漆といえば伝統工芸のイメージがあります。今回の受賞がきっかけで漆の新たな可能性について、
少し道が見えたと考えられます。
今回の経験を基に、さらに発展した姿をお見せ出来るように頑張っていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
審査委員講評
金さんの作品は漆と螺鈿を使い、伝統的な技法の中に現代的な感覚を取り入れて、
重厚感と清涼感を兼ね備えた点が高く評価されました。
黒蝶貝という海のものが都心の都会のマンションに来るということ、
日本の伝統工芸である漆と螺鈿細工いう手法。Waterfall(滝)というテーマ。
「都会のマンション」というと無機質な感覚に捉われるのですが、
この作品があることによって生命感や自然の光の美しさであるとか、
そういう感覚が空間を支配しており、それがすごくポイントになったのかなと思います。
今回の作品の設置場所ともうまくマッチしていて、マンションエントランスを飾るのに
相応しい作品ということで審査員一同一致しました。

最終設置

最終設置

近日公開予定  

優秀賞

優秀賞

優秀賞

「Heterogen」
後藤 宙(ごとう かなた)

東京藝術大学 大学院 美術研究科 先端芸術表現専攻

材料:鉄、ワイヤー

受賞者のコメント
今回はこのような賞をいただき、誠に光栄です。
AACに挑戦して4年目でやっと入賞者として実制作できることになり、
持てる力を尽くして制作をしました。
しかし最優秀賞には手が届かず、悔しい気持ちも大きいです。
この悔しさをバネにまたいい作品を作れたらいいなと思います。
審査委員講評

後藤さんの作品は鉄板をレーザーカッターで加工したものですが、
分子構造とワイヤーの曲線が非常にリズミカルな感覚を生み出していて、
見ていて飽きない魅力と豊かさをたたえた作品として注目されました。
抽象的でもあり、有機的でもあり、宇宙の要素や、生命体の細胞の存在まで想起出来、
コンセプトと作品そのもののクオリティーに集約された、秀逸名作品でした。

優秀賞

優秀賞

「Starting from white」
土井 彩香(どい あやか)

東京藝術大学 大学院 美術研究科 彫刻専攻

材料:大理石

受賞者のコメント
自分の研究素材である石材を使い制作を行なっていますが、 どうしてもネガティブな事を言われることが多く
こういったコンペティションにも不向きなのではと考えるようになっていましたが
受賞によりまたひとつ前に踏み出すことが出来そうです。 最優秀には届かなかったものの、とても充実した制作内容でした。
そして空間に適した作品を制作するということは改めて難しいなとおもいました。
今後も様々な表現で制作を続けていきます。ありがとうございました!
審査委員講評

大理石を用いた土井さんの作品は清楚で気品のある佇まいとともに、
あたたかなぬくもりを感じさせる点が高く評価されました。
難しい困難な道もあったと思いますが、
やっぱり土井さんの持っているやさしさとフレキシビリティが表れていて、
空間を美しく演出してもらったなあと思います。
技術力とコンセプトが結実した素晴らしい作品でした。
また何かの機会に作品を見せて頂きたいと思います。

最終審査当日の様子

最終審査当日の様子

  • 最終審査当日の様子1
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