AAC2024
FAQに載っていないご不明点は、
お問い合わせください。
壁がけの制限が30kgとありますが、複数作品の場合ひとつにつき30kgでしょうか?まとめて30kgでしょうか?
複数のパーツで構成される作品の重量は、それぞれが30kgとなります。
壁付けの作品ですが、設置の際に壁に穴をあけることは可能ですか?
はい。壁に穴をあけたり、金具を取り付けることで設置が可能です。(実際の設置方法は受賞者と、事務局と相談の上で決定します)
作品の重量制限はありますか?
はい。AAC2024では台座置き作品は100kg、壁付け作品は30kgが上限となります。
学校で制作予定です。東京から離れていますがそこまで作品を取りにきてくれるのでしょうか?
はい。国内の制作場所(自宅・学校・アトリエ等)から会場までの搬入は事務局で手配します。遠方の場合は運搬に時間がかかるため、審査会当日より前もって作品をピックアップして頂くことになります。
学校で制作予定です。そこから会場までの搬入費は出ますか?
はい。国内の制作場所(自宅・学校・アトリエ等)から会場までの搬出入費は事務局が負担します。
制作費20万円を越えて制作すると失格になりますか?
いいえ。失格になることはありませんが、制作費20万円を越える部分に関しては自己負担となりますので、予算の範囲内で制作出来るように気をつけてください。
マンションの建っている場所や、居住者層を意識した作品の方がよいですか?
公共の場に設置されるため、空間や居住者を意識すること(安全性、不快にならないか等)は選考の基準になりますが、作品のテーマは自由です。
マンションの建っている場所や、マンションの居住者層について、作品のアイデアを考える際のヒントにはして頂いてかまいませんが、必ずしもそうした作品が入賞しているわけではありません。
作品が設置されるマンションの利用者はどういった層ですか。
20-30代の単身者の方がメインの、ワンルームマンションです。
台座置き作品の場合、台座の個数は1つに限られますか?
AAC2024では展示スペース内の台座は幅600×奥行600×高さ1~1000の1台のみに限られます。
素材として、既製品は不可とありますが、既製品の定義を教えてください。
この場合の既製品はたとえば、既存キャラクターのぬいぐるみ、フィギュア、出版された本、ラベルの付いたペットボトル等を指しています。ビー玉、カットされた石材等は素材として、使用可としています。
既製品を不可としているのは、多くの既製品が知的財産権を有しており、使用することによって、その権利を侵害する可能性があるからです。使用可否の判断については、その既製品が知的財産権を有しているかどうかが基準となりますが、判断が難しい場合は、事務局までお問い合わせください。
グループでの応募について、メンバーの居住地・学校が違っていても応募できますか。
はい。学生であれば、別々の居住地、または学校でも1グループとしてご応募頂けます。
最優秀作品の展示期間を教えてください。
最優秀作品は、表彰式後、打合せの上で展示場所となるマンションのエントランスに恒久展示されます。
応募用紙Bには作品のコンセプトを記載する場所がありませんが、どこに記入したらよいですか?
作品提出時、応募フォームに記入して下さい。(400文字以内)
記載して頂いた内容は事務局で応募用紙Bに貼り付けします。
入居者にとって安全で心地よい作品と記載されていますが、なぜでしょうか?
作品はマンションのエントランスホールという公共の場に設置されますので、入居者や来訪者(大人から子供まで)を傷つけることがないよう、作品のデザインは先端がとがっていない、壊れにくいといった安全性を考慮したものにする配慮が必要となります。また、マンションの入居者は毎日、作品を目にしますので、見るたびに気持ちが豊かになるような、心地よい作品が望まれます。
設置方法で、床置き・天井から作品を吊るすのはOKですか?
いいえ、不可です。AAC2024の募集は台座置き・もしくは壁付けの作品(アンカーなどで固定できる形状)のみとなります。 床置きは不可ですが台座の高さは展示スペース内であれば ~1000mmまで設定可ですので、台座を低く設定してください。
未発表のオリジナル作品とはどういうものをいいますか?
未発表の作品とは、不特定多数の人の目に触れていない作品をいいます。過去にコンペや展覧会に出した作品、学校の課題で発表された作品、SNSやウェブサイト等での公表した作品などは発表済みの作品となります。ただし、本コンペのために作品のアイデアを一部取り入れ、改善して応募する作品は、未発表作品とみなして応募の対象となります。 また、オリジナル作品とは、自らのアイデアを具現化したものであり、他者の知的財産権を侵害しないものをいいます。
応募の際に気を付けることはなんですか?
当コンペは実制作が前提となりますので、応募用紙Aには、実現可能なプランを書いてください。そのため、制作前の打ち合わせでは、実際の恒久展示を意識した素材やサイズの変更、重量の軽量化などのご提案をさせて頂く場合があります。
作品の台座制作費も、制作費20万円に含みますか。
いいえ、含みません。最終審査で使用する仮台座は受賞者と打ち合わせの上、事務局で制作します。
作品の照明は自然光ですか?スポットがありますか?
AAC2024では、設置スペース上部にスポットを設置予定です(最優秀作品に合わせて決定します) また、最終審査では手持ちライトで照明を確認します。手持ちライトは電球色と昼白色がございます。
使用する素材は、長期展示に耐え得る素材という事ですが、木でも大丈夫でしょうか。
可能です。木の特性上、経年変化も考えられますが、長期展示に対してどのように工夫・対策するかなど、プレゼンシート(応募用紙A)に記載してください。過去の入賞事例には木を用いた作品もございます。
海外の学校からでも応募できますか?
可能です。
但し、第一次審査を通過した場合、日本で行われる最終審査会(AAC2024の場合、10月4日開催予定)に
必ず参加できることが条件となります。
※以下の点にご注意ください ※
応募要項にて、入賞した際の「交通費・搬入費は主催者が負担」となっていますが、
国内を前提としているため支給金額に上限がございます。
美術大学の大学院生ですが、今年度は休学しています。休学をしている状態でも応募は可能ですか?
学校に在籍していれば応募可能です。
普通科の学校で選択授業で美術を学んでいます。応募は可能ですか?
学生で、美術またはそれに関することを学んでいれば可能です。
個人での応募と、グループでの応募は可能ですか?
それぞれ応募頂けます。
何歳まで応募できますか?
学生であれば年齢制限はございません。
何通まで応募できますか?
何通でも応募可能です。ただし、必要書類は1作品につき1セットずつご用意ください。
応募用紙B「過去の自分の作品」について、まだ過去に制作した立体アート作品がないのですが、どのように記入したらよいですか?
立体作品に限らず、過去に制作した平面作品、模型作品などがあればそれを配置してください。
制作物がない場合は、「作品なし」とご記入ください。