AAC2026

AAC2026 審査員

AAC2026審査員

  • 青野 和子

    青野 和子Kazuko Aono

    原美術館ARC館長

    1985年より原美術館(東京・品川)に勤務。1988年、別館ハラ ミュージアム アーク設立のため群馬県渋川市へ異動。「プライマルスピリット」展をはじめとする多数の企画展に携わる。1992年、原美術館へ戻り、以降両館を行き来しながら横尾忠則、束芋、篠田桃紅、須田悦弘、笹口数、ヤン フードン、アント二 タピエス等の個展を手掛け、コレクション管理、教育普及プログラム、ニュースレター編集なども担当。2008年、ハラ ミュージアム アーク設立20周年観海庵増築記念展「まなざしはときをこえて」展を開催。2013年、再度渋川へ副館長兼主任学芸員として異動し、両館同時開催となった「加藤泉―LIKE A ROLLING SNOWBALL展」や「鬼頭健吾―Multiple Star展」等を担当。2021年、原美術館閉館に伴う両館の統合により、ハラミュージアムアーク改め原美術館ARCの館長となり、品川より移設した現代美術作品、古美術作品の保存と公開をはじめとする美術館業務全般を統括し今日に至る。美術大学非常勤講師や審査委員など外部協力多数。


    【メッセージ】
    気忙しく自宅マンションのエントランスホールを行き来する毎日。住人ひとりひとりがそばを通り過ぎるほんの一瞬、かならず目の端をかすめる一点の作品。 「いってまいります」「お気をつけて」「ただいま戻りました」「お疲れさま。今日はどんな一日でしたか」―まだ見ぬ住人のみなさんが、あなたの作品に思いを寄せ、対話する日常をどうぞイメージしてください。 どんなときも励ましや安らぎがそこにあり、愛着を持って「ウチの・・・」と末永く大切にされる唯一無二の作品と出会えますように。

  • 大巻 伸嗣

    大巻 伸嗣Shinji Ohmaki

    美術作家

    東京芸術大学大学院彫刻専攻修了。主な個展に、「Interface of Being 真空のゆらぎ 」(国立新美術館,2023)、「地平線のゆくえ 」(弘前レンガ倉庫美術館,2023)、「The Depth of Light」(A4 美術館/成都,2023)、「存在のざわめき」(関渡美術館/台北,2020)、「存在の証明」(箱根彫刻の森美術館,2012)など。Noor Riyadh(2025)、あいちトリエンナーレ(2016)、越後妻有アートトリエンナーレ(2014~)、アジアンパシフィックトリエンナーレ(2009)、横浜トリエンナーレ(2008)などの国際展にも多数参加。近年は、「Rain」(愛知県芸術劇場,2023)、横浜ダンスコレクション 「Futuristic Space」(横浜赤レンガ倉庫,2019)、「Louis Vuitton 2016-17 FW PARIS MEN'S COLLECTION」(アンドレシトロエン公園/パリ,2016)などパフォーマンス作品も多く展開。東京ガーデンプレイス紀尾井町、Ijlst(オランダ)、Morpheus hotel at City of Dreams(マカオ)、高松港(香川)などパブリックアートも世界各地で手がける。第8回円空賞(2015)、第27回タカシマヤ美術賞(2016年)、令和5年度(第74回)芸術奨励文部科学大臣新人賞(2023)。


    【メッセージ】
    作品と暮らす人々とともに、時間は静かに堆積し、やがて風景へと変わっていく。 皆さんの提案する作品が、空間に働きかけ、新たな軸を生み出す存在になっていく、そんな挑戦のかたちに出会えることを、楽しみにしています。

  • 内田 真由美

    内田 真由美Mayumi Uchida

    アート・コーディネーター

    三重県生まれ。三重大学教育学部美術学科卒業。新聞社、出版社、ギャラリー勤務を経てフリーランスのアートコーディネーターとして活動。展覧会やアートプロジェクトの企画、コーディネートや広報などを手掛け、多数の幅広いアートの現場に携わる。 企画、コーディネートした主な展覧会・プロジェクトに「第2回大地の芸術祭プレイベント<天空散華・妻有に乱舞するチューリップ~中川幸夫“花狂”」(2002年)、「中川幸夫 魂の花」(2003年)、「草間彌生 クサマトリックス」(2004年)、「荒木経惟 東京人生」(2006年)、「AERA創刊20周年記念写真展 坂田栄一郎 LOVE CALL―時代の肖像―」(2008年)、「大野智 FREESTYLE」(2008年)、「ネオテニー・ジャパン―高橋コレクション」(2008-10年)、「三菱一号館竣工記念写真展 一号館アルバム」(2009年)、「梅佳代写真展 ウメップ」(2010年)、「荒木経惟写真展 男―アラーキーの裸ノ顔―」(2015年)、「浅田政志写真展 『私の家族』」(2020-21年) ほか。「HOKUSAI―ぜんぶ、北斎のしわざでした。展」(2025年)企画協力など。


    【メッセージ】
    2025年10月に渋谷ヒカリエで開催された「AAC 25周年記念展」に企画協力させていただき、参加アーティストをはじめ、2001年より始まったAACの過去の受賞者たちに再会、多くの関係者にお会いしました。現在、彫刻家、アーティスト、クリエイター、指導者、ギャラリストなど様々な分野で活躍されている一人ひとりにとって、AACへの応募と受賞が大きな経験と力、励ましとなり、その後の歩みに繋がっています。作品の制作費の支援や恒久設置の場でのプレゼンテーションなど貴重な体験となる機会です。ぜひチャレンジしてください。新たな作品との出会いを楽しみにしています。

  • 服部 信治

    服部 信治Shinji Hattori

    主催会社 代表取締役会長 兼 CEO

    1950年福岡県生まれ。一級建築士
    大学卒業後、主にマンションの設計・企画・コンサルに携わる。 1997年に設計事務所と して株式会社アーバネットコーポレーションを設立し、多くの分譲用ファミリーマンションの設計等を手掛ける。 その後、自社で土地を取得し、投資用ワンルームマンションを中心とした独自性のある 開発事業を展開し、2007年に自社の株式をジャスダック証券取引所に上場させた 設計士でありながら不動産開発会社を起こし上場させたという異色の経歴を持つ。 一貫してマンションの設計に携わる中で、コンパクト性や機能性に偏り過ぎた日本のマンションに、もっと文化的な要素を取り入れた いと思うようになったことをきっかけに、自社で開発したマンションのエントランスにアートを取り入れるようになった。

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